2013 Autumn / Winter
ミエナイダンジョノカベハナクナッタ

マニッシュなテーラードジャケットに身を包み 颯爽と歩く女性に魅かれる
時代を闊歩し前に進む女性の凛とした姿を見ると 強さよりもそこには
本能的な女性らしさが際立っているとおもう
女の子に劣らない情熱を 自分の容姿磨きに注ぐお洒落男子は珍しくない
そしてそれが女々しいかと問われると 果たして一概にそうだと答えてしまっても良いのだろうか?
男とは本来女々しい生き物である
そんな女々しさを認める強さが本当の男らしさでは無いだろうか
男女の境目を軽やかに踏み越える時代がやってきた
ファッションだけでは無く 社会としても当たり前になりつつある
むしろ 男らしく 女らしく が陳腐に聞こえるくらい
男女の壁はどんどん低くなり始めた
これを嘆くべきなのか

むしろ歓迎すべきではないだろうか
そこには新しい価値観とともに創造的な未来が広がっているから



Written by M. Nakada

Hair J.shinohara